先日「第19回JAMHAシンポジウム」へ行って参りました。
テーマは「眠り」。
デトックス深層リンパアロマトリートメントの有効性について、ELEMENTALのHPにコメントを頂いている理学博士の和合先生の講演があったのです。
先生は音楽療法の第一人者であり「免疫音楽療法」ということを提唱していらっしゃいます。
今回は「心地よい眠りを誘うサウンド」というテーマでのお話でした。
会場には300名ほどの方がいらしていましたが、皆さん真剣な眼差しでメモをとりながら先生のお話に聞き入っていました。
現代に生きる私たちにとって、睡眠ということがいかに大きな問題であるかという表れですね。
現代社会に生きる私たちは働き過ぎや寝不足などで緊張状態が続くことが長く、その結果交感神経が働きっぱなしになってしまいます。
眠りの質の低下は自律神経の乱れに直結します。
そして自律神経の乱れが続いたライフスタイルが続くと、様々な生活習慣病を引き起こしていきます。
和合先生の研究の結果、ある音のパターンを聞くことで自律神経のバランスが整うことが分かりました。
特に脳幹部を刺激して活性化させるような音のパターンは、副交感神経のスイッチを早く入れてくれるそうです。
ここで大切なのは曲ではなく音ということだそうです!
4000から4500ヘルツの周波数の音を多く含む音楽は、副交感神経のスイッチを早く入れてくれるそうです。
自分の好きな音楽をただやみくもに聴いていれば良いという訳ではないんですね〜。
皆様も寝る前には脳をリラックスさせる音楽を聴いて過剰に働く交感神経にブレーキをかけ、副交感神経のスイッチをしっかりと入れてみてくださいね♪
そして持続的な興奮状態から心身を安静モードに導き、心地良い安らぎのような眠りを得てください。
ELEMENTALでも施術中は、和合先生監修の音楽療法のBGMを流しております。
先生監修の音楽で副交感神経のスイッチを入れ、デトックス深層リンパアロマトリートメントで体内の巡りを良くし、生体防御力の向上そして未病の改善に繋げ、笑顔で元気に毎日をお過ごし頂けたらと心から願います。
もちろん施術中はぐっすりとお休みくださいませ^^
和合先生、貴重なお話をお聞かせくださいまして本当にありがとうございました。
今日も読んで頂きありがとうございます♡